当院の理念

近年、ペットの高齢化に伴い多種多様な病気が起こるようになり、同じ病気であってもその子に最適な治療を選択していかなければなりません。
当院ではインフォームドコンセントを重視し、治療に関して様々な選択肢を提案し、飼い主様と一緒に病気を治していく、または病気と付き合っていくことを大切にしております。
今できることを全力でやる、その想いで診療に励んでおります。

診療対象動物

  • うさぎ
  • ハムスター

予防医療

混合ワクチン、狂犬病ワクチンなどの予防接種をはじめ、フィラリア・ノミ・マダニ・お腹の虫などの寄生虫予防や、望まない妊娠や病気から守る予防手術(去勢・避妊手術)、歯周病予防など、様々な分野に力を入れております。
予防できる病気のケアをすることが、健康で長生きをする一番の近道です。

予防手術時の皮内縫合について

手術をした後にエリザベスカラーをつけると食欲がなくなる、動かなくなるといったことはございませんか?
手術でただでさえ身体に負担がかかっている状態ですから、少しでも負担を軽くしてあげたい、と考え、当院では去勢・避妊手術の際は基本的に皮内縫合(写真参考)を行っています。

■メリット
・吸収糸で皮膚の内側を縫合するため、手術後の抜糸のために通院する必要がない。
・エリザベスカラーをつけなくて大丈夫。
・皮膚表面に糸を通さないので、傷跡が少なくて治る。

■デメリット
・極稀に縫合したところが腫れる場合がある、薬で腫れが治まらない場合は抜糸をして非吸収性の糸で再縫合する必要がある。
・あまりに気にして舐める場合はエリザベスカラーやエリザベスウェアが必要。
・病気の手術の場合、縫合する場所によっては適応外になる。

よくある質問 Q 去勢や避妊手術をしたいのですがどのような流れになりますか?
完全予約制になりますので、一度ご来院して頂き、診察・説明をしてからのご予約になります。1カ月先までの日程で予約を取ることが可能です。

Q 予約したいのですが?
当院は完全予約制ではありませんが、ワクチンや爪切りなどの短時間で終わる一部の診療におきましては予約診療を行っております。インターネットのみのご予約で、前日の19:30まで受付可能です。お電話での受付は行っておりませんので当日来院希望の方は直接おこしいただくようお願いします。

Q CT、MRIの撮影は可能ですか?
申し訳ありません、当院にはそちらの設備がありませんので、検査が必要な方は他院にご紹介させていただいております。

歯周病治療

歯石や歯周病による痛みや口臭はもちろんのこと、歯槽膿漏のせいで歯が抜けてしまい、場合によっては大量出血で命を落とすこともあります。また歯周病菌が体内に入ることで心臓病や脳梗塞、腎臓病、肝臓病になる可能性が高くなり、人では歯周病が癌のリスクファクターともいわれています。

海外の論文ではありますが、毎年スケーリング(歯石除去)をしている子は寿命が20%も伸びるという報告があります。また飼い主の10人に1人は飼われている子と同じ口腔内細菌を持っているともいわれています。歯石だらけの歯の原因菌が私たちにもうつると考えると恐ろしいですね。

歯のクリーニングを行うことで驚くほど口臭はなくなります。私たちの歯を守るためにも日々歯をキレイにして健康な生活を送りましょう。

健康診断(ペットドック)

できるだけ健康に長生きしてほしい、誰しもが願うことです。医療の進歩で様々な病気の治療ができるようになっていますが、それでも治せない病気がたくさんあります。話せないペット達の異常に気付けず、もう少し早く検査しておけばよかったとおっしゃる飼い主様も少なくありません。

当院では身体検査、血液検査、レントゲン検査、超音波検査など様々な視点で病気の早期発見に取り組んでおります。健康寿命を延ばすために些細なことでもお気軽にご相談下さい。

夜間診療について

緊急のけがや病気、事故などに対応できるよう当院では夜間診療を行っております。
お電話での完全予約制になりますので、必ず前もってご連絡お願いします。その際に簡単な病状と来院時間をお伝え下さい。
電話でのご相談は適切な診断ができないためご遠慮いただいております。

夜間診療の時間は薬やフードの処方、ホテルの予約や受付などはお断りさせていただいております、
これらのお問い合わせは日中の診療時間内にお願いします。

夜間診療時間
19:30~22:00

※受付は19:30~21:30まで、22:00までに来られる方が診察可能です。
月・木曜日は夜間診療を行っておりません。

夜間診察料金について

  • 夜間診察料金として診察料とは別途¥6,600かかります。

  • その他にかかる検査・治療費などは通常診療時と同じになります。

  • お支払いは現金、もしくはクレジットカード(1回払い)になります。

夜間診療の注意事項

  • 診察内容や容態によって順番が前後する場合があります。

  • 獣医師の指名はできませんのでご了承下さい。

  • 緊急手術を行っている場合は当日夜間対応ができないため留守番電話にさせて頂きます。

  • 状態が悪い場合はそのまま入院をすすめることもありますが、当院は24時間常勤の病院ではありませんのでご了承下さい。
    ご相談にはなりますが、患者の状態を考慮してそのまま朝まで診察している病院をすすめる場合もあります。

  • 夜間はスタッフが少なくなるため、診察の状況によってすぐに対応できない場合は他の夜間病院をご紹介させていただきます。

猫ちゃんの心臓病
(肥大型心筋症)検査

肥大型心筋症は猫の心臓病の中で最も多くみられる病気です。心筋が肥大することで循環不全を引き起こし、肺水腫や血栓症、多臓器不全などの命に関わる状態を招くことがあります。

心臓病のはっきりとした原因は未だ解明されていませんが、好発猫種(メインクーン、ペルシャ、アメリカンショートヘア、ラグドール、スコティッシュフォールドなど)がいることから遺伝的な要因があると言われていますが、雑種など他の猫種でもかかることは珍しくありません。だいたい6歳前後の中高齢から症状が見られ、高齢になるにつれて発症率も上がります。極稀ですが1歳未満で発症するケースもあります。

この病気で一番厄介なのが身体検査で見つけることが難しい事です。実際に健康猫の16%が心筋症に罹患しており、病気の子の約7割は心雑音が無かったという報告もあります。また末期状態になるまで無徴候の場合が多く、気付かないうちの病気が進行して調子が悪くなってから始めて病院に来られた時には既に手遅れになっていることも珍しくありません。

肥大型心筋症は残念ながら治すことのできない不治の病と言われています。そのためレントゲンやエコー検査、バイオマーカー検査(※1)などを組み合わせて行う事で病気の早期発見を行い、適切な内科治療を行う事によって病気の発症を抑えることが非常に重要になります。

当院では肥大型心筋症の早期発見のため以下の検診を推奨しております。

3歳未満:3歳までに1回
3~10歳:2~3年に1回
10歳以上:1年に1回+甲状腺機能亢進症の検査(※2)

※1 NT-proBNP(N末端プロB型ナトリウム利尿ペプチド)という心室壁の伸展や心不全の容量負荷の増大に伴い、主に心筋から放出されるホルモンを測定します。
※2 10歳以上の猫ちゃんの10%は甲状腺機能亢進症があると言われています。罹患することで血圧の上昇が起こり心臓の負荷がかかることで心臓病のリスクが高くなります。血液中のT4(サイロキシン)濃度を測定することで診断します。

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