
同心動物医療センターは大阪市北区同心という交通の便が良い場所にある動物病院です。
当院の理念

近年、ペットの高齢化に従い、多種多様な病気が起こるようになってきました。
そこで高度医療に対応していく病院が現在求められています。
当院ではインフォームドコンセントを重視し、できるかぎりさまざまな選択肢を提案し、ペットオーナーと一緒に病気を治していく、または病気とつきあっていくことを目標としています。
さらに院内設備を充実し、より安全性に配慮した医療を提供することを目指しています。
手術においては、手術専用室を設置し、さまざまな手術(当院の手術)に対応していきます。
老若動物問わず、600gの子犬から40kg以上の大型犬まで手術可能です。
診療対象動物

- 犬
- 猫
- うさぎ
- ハムスター
猫の避妊について

手術をした後にネッカー(エリザベスカラー)をつけると食欲がなくなる、動かなくなる・・・といったことはございませんか?
特にネコちゃんの場合、ネッカーを嫌がる子は多いのではないでしょうか?
そこで当院では、主に避妊手術のときネッカーをつけなくてもいいように皮内縫合(写真参考)を行っております。
麻酔によってただでさえ体に負担がかかっている状態ですから、少しでも負担を軽くしてあげたい・・・
と考え積極的に皮内縫合をしています。
また当院では、ネコちゃんの避妊手術として卵巣摘出術もしくは卵巣子宮摘出術を行っております。卵巣摘出術のメリットとしては、子宮も摘出する場合に比べて傷口が小さく手術が短時間で終わること、卵巣子宮摘出術のメリットとしては子宮に関する病気にほとんどかからなくなるということです。
基本的にネコちゃんは卵巣から女性ホルモンが分泌されるので、卵巣のみの摘出でも子宮の病気になるリスクはほぼないとされています。このため手術リスクを少しでも軽減するため卵巣摘出術を主に実施していますが、それでも子宮の病気になる可能性が0ではないためどちらの術式でされるかは診察時にご相談させていただいております。ただし、子宮に何らかの異常がある場合は卵巣子宮摘出術を実施させていただいております。

ワンちゃんでも皮内縫合は行っておりますので、ご希望であれば手術のときお伝えください。
注:病気の手術のときはできないことがあります。
夜間診療について

昼間は大丈夫だったけれど、夜になって調子がわるくなった。
仕事から帰ってきたらぐったりしている。
もしくは夜の不運な事故等。
夜間にお困りの患者様へ、当院では午後10時まで夜間救急診療を行っております。
開業以来、たくさんの患者様がご利用されており、
地域のペット医療の時間的な柔軟性、重要性を認識しております。
軽度の処置から帝王切開、胃捻転などの緊急手術まで適宜対応しておりますので緊急のときはまずお電話ください。
夜間診療の注意事項
受付は21時45分までになります。
必ずお電話の上、ご来院ください。
夜間時間外料金¥5,500かかります。
夜間はスタッフが少なくなるため、処置中、手術中など電話に出れないこともあります。
しばらくしてから再度お電話してください。緊急手術、診察の状況によって、早めに留守電にする場合があります。
ご相談のみのお電話はご遠慮ください。
